150年以上歴史のある証券会社を韓国の政府系銀行が買収しようとしていた。NYの昨日、ニュースソースにより買収を韓国政府高官筋が否定するという報道でリーマンの株価は乱高下した。
この銀行は韓国産業銀行(KDB)といい、国際金融市場で旺盛な資金調達をしている銀行である。
実は、この銀行の総裁が元リーマン韓国の社長である。
今、韓国は政府系銀行の株式を放出したり、軍需産業である大宇造船の株式も放出しようとしている。それ程、政府の外貨準備高の減少に歯止めがかからないようだ。
にも関らず、KDBがリーマンを買収しようとしてた愚公が報道されていた。
翌日のFTで韓国金融庁長官が否定するという事で、幕引きが行われたが現実味のない資本増強まで進めなくてはならないリーマンの負債額が3兆円を越えるというから、ちょっと理解できない。勿論、リーマンはKDBからの資本注入には乗り気ではないとの報道である。
国際金融市場の常識もわからなくなってきている。
高校生レストランの舞台「相可」
-
三重県の高校生レストラン「まごの店」を舞台にしたテレビ番組がおもしろい。
三重県を舞台にした番組は少ないが高校生レストラン(日本テレビ土曜夜9時から)の番組は面白い。相可は、射和、丹生の中間に位置して櫛田川をはさんで射和村と接する。射和には射和文庫や食品商社の国分の本宅などがあり、丹生、射和、相可の3村が伊勢商人...
13 年前