今週火曜日、マーケットがクローズしてから米国のトレーダーの間で朝食での話題になっている6つの信じられない事がまことしやかにいわれている。
第一、AIGグループを破産から救済するためFEDは85Billionを貸し出した。これは前例のないことだ。リーマンを救済せずAIGを救済した事でモラルハザードにダメージを与えたのではないか。
第二、米マネーマーケットファンドが1ドルの額面を割り込んだ「Broken the buck」、数十年の間でこのようなことが起ころうとは誰も思わなかった。
第三、世界で最も安全な3ヶ月TB(短期政府国債)が0.15%下落した。これはパールハーバー以来の出来事だ。
第四、米国国債が世界の金融システムのアンカーとして連邦準備のバランスシートを支えている。
第五、アメリカの独立系証券会社、モルガンスタンレーとゴールドマンサックスは少なくとも数日は独立している。
第六、この6ヶ月以来、米国政府自身がデフォルトするリスクが4倍に高まった。
この6つは現実に起こりえるといわれている。
第七として、通常市場の非常パニックは、その後の市場での急上昇を伴う。しかし、今回は先ずパニックを解決しなくてはならない。今回のパニックは、今年から続いているパニック売りとはちょっと違っているようだ。
John Authers
The Short View
7番目は、トレーダーの話題ではない。パニック売りだからといってすぐに株式市場に飛びつくのは、控えた方がいいといっている。
高校生レストランの舞台「相可」
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三重県の高校生レストラン「まごの店」を舞台にしたテレビ番組がおもしろい。
三重県を舞台にした番組は少ないが高校生レストラン(日本テレビ土曜夜9時から)の番組は面白い。相可は、射和、丹生の中間に位置して櫛田川をはさんで射和村と接する。射和には射和文庫や食品商社の国分の本宅などがあり、丹生、射和、相可の3村が伊勢商人...
13 年前
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